先日、VTuber「八ツ手巳ヨウハ」の立ち絵を公開しました。

イラストレーターさんに制作していただいた立ち絵は、自分でもかなり気に入っています。
キャラクターデザインの段階から細かく相談しながら作っていただいたので愛着もありますし、純粋にクオリティも高い。
正直に言うと、
「これは結構伸びるのでは……?」
と思っていました。
ですが結果はというと、ほぼ反応なし。
見事に何も起こりませんでした。
冷静に考えたら当然だった
公開直後は少し拍子抜けしたのですが、冷静に考えると当然なんですよね。
まだ活動も始まっていない。
配信もしていない。
動画もない。
交流もほとんどしていない。
そんな状態で突然立ち絵だけ公開されても、見る側からすると判断材料がありません。
むしろ反応があったら奇跡です。
なぜかBlenderの方が反応がある
面白かったのが、VTuberの立ち絵投稿よりも、Blenderで何かを作っている進捗投稿の方が反応があることです。
初心者が何かを作ろうとしているところが、
「頑張ってるな」
「続きが気になるな」
と思ってもらえていたのか、そちらの方が明らかに反応があります。
考えてみると、立ち絵は完成品ですが、Blenderの進捗は物語なんですよね。
下手な状態から少しずつ形になっていく過程には応援したくなる要素があります。
そういう意味では、今の自分が発信すべきなのは完成品より制作過程なのかもしれません。
ビジュアルだけでは見てもらえない
今回のことで改めて気付いたのは、ビジュアルが良いことと見てもらえることは別問題だということです。
もちろん見た目は大事です。
実際、私もVTuberを見る時はビジュアルを重視します。
でも振り返ってみると、最終的に見続けているのは活動内容が自分に合っている人ばかりでした。
どれだけ見た目が好みでも、
- 配信内容
- 動画企画
- 音楽
- トーク
そういった部分に興味が持てなければ、結局見なくなってしまいます。
逆に最初は見た目に惹かれなくても、活動内容が面白ければ好きになることもあります。
当たり前のことですが、自分が発信する側になって痛感しました。
少し悔しかったこと
ただ、それを理解した上でも少し悔しさはあります。
今回の立ち絵は本当に素晴らしい出来でした。
イラストレーターさんが丁寧に作ってくださった作品です。
だからこそ、その魅力を十分に届けられなかったことが少し申し訳なく感じました。
作品そのものに問題があったわけではなく、それを見てもらうための活動がまだ足りていなかっただけ。
そう考えると、やるべきことは意外とシンプルなのかもしれません。

焦らず少しずつ
とはいえ、立ち絵はこれから先ずっと活動で使っていくものです。
今回だけで全てが決まるわけではありません。
今後活動を続けていく中で、
「あの立ち絵の人か」
と思い出してもらえる機会もあるはずです。
少しずつ見てくれる人を増やしていければ十分だと思っています。
そして立ち絵を公開したことで、自分の中でもようやく「VTuber活動が始まる」という実感が湧いてきました。
現在は7月のデビューに向けて準備を進めています。
誰も見ていない路地裏から
大勢の人に見られながら始めるのも格好良いですが、誰も見ていない路地裏から始まるのも八ツ手巳ヨウハらしい気がしています。
客の居ないライブハウスから始まったバンドもありました。
誰にも読まれないブログから始まる創作もあります。
きっとVTuberも同じです。
今はまだ何者でもありませんが、その状態だからこそできる挑戦もあるはず。
焦らず、自分のペースで進めていこうと思います。
これからの八ツ手巳ヨウハを見守って頂けると嬉しいです。
八ツ手巳ヨウハのXアカウント(@yatsudemi_youha)


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